2007年11月
習作
個展「複眼リアリスト」に出す絵を選別中。アトリエをがさごそ夜毎漁る毎日ですが、こんなものが。スペイン時代に習作で描いた羊の頭の縦割り。
肉食の伝統は日本の比ではなく、こんなものも煮込みにしたりするため普通に肉屋さんで売っている。最初はかなり引いたものだが、慣れてしまう事にショックがありました。ナイーヴぶっていたくせに1年も過ぎた頃にはウサギの脳ですら抵抗無く食べてた。私は。そういえばその頃仕事に来ていたベジタリアンのモデルに言い訳するのが大変でした。そのせいで未完成と言う訳ではないが。
完成度云々以前の、描き殴り状態だけど変な清潔感がある。そう感じるのは自分だけかもしれませんが、これは多分展示する事になります。
狸寝入り野郎
こみみは主人が隣であくせく働いているのをよそに、ぬくぬくである。
寒くなってきましたね。
猫風情に毒づいても状況は何ら好転しないことをしりつつ、意地悪な視線を送っていると、気配に気がついて薄目でこちらを窺って居る。
世の中では昨今、空気を読む事が強く要求されるらしい。
こみみは何処でだって大丈夫だ。
明日、北海道立近代美術館で14:30より浅川学芸員とギャラリートークをぶちかましてきます。
留守番を頼み、一泊とんぼ返り強行軍の一人旅。落ち着きの無い奴である。実は私も出品者のくせに初めての会場入りです。
ご近所の方は是非。大した話は出来ませんが。
都会で薄汚れた画家の作品を見て「嗚呼、入場料を損した」と思ったとしても、そこはそれ。浅川学芸員は抜かりありません。出口付近には汚れなき北海道児童の清い清い大量の作品群があるらしく、みなさんの穢れまでも祓ってくれる事でせう。











