いただいた本など。03

年の瀬に、編集者より対照的な雑誌が贈られて来ました。
奇しくも同じ版型。長寿雑誌である事も同じだが、スナイパーは今月終焉を迎えた。
美術手帖は説明不要。美術業界のある基準を作っている雑誌。60周年を迎えるそうでこのごろは表紙からして何だか華やかだ。リニューアルも成功したようで、おめでとうございます。
かたや曰く「魂の暗部を狙撃する」S&Mスナイパー。純然たるエロ本だけど、一般からは黙殺されるべき、または冷笑を持って看過される偏狭のひとたちを29年も紹介して来た。アラーキーが権威となり、TVのゴールデンタイムでグラドルが「私どMなの」と言い放つのをナイターの代わりに見る事が、いまやお茶の間の風景となった日本ではその威力を失った。また、ネットに駆逐されたという言い方も出来るだろう。
だが、ある時期に確実にサブカルやアートの分野で、表通りの美術誌には決して掲載されないだろう、辺境の方々を掬い上げ続けた奇特なメディアで、そこがかっこ良かった。
ついて行けそうもない変態の皆さんはただただ純粋で、私はそれを眺めていました。
名前を出しての初寄稿が最終号になるとは残念至極。
| 固定リンク







ちょっと家をあけていました。


昨日はいろんなことがありました。
