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2010年7月

2番目、或いは3番目 観た。

20100729

NYLON100℃ 35th SESSION「2番目、或いは3番目」を観て来ました。
ネタばれは避けたいので、具体的な感想ではなく、ざっくりと。
3時間あまりの長丁場、飽きさせないのは役者さんの力量だと思います。後ろの方でPA席の隣。目の悪い私は役者さんの表情をうかがえず、ほぼ音声のみを楽しんでいたのですが、最近観た演劇の中では際立って台詞のやりとりが緻密でした。(くだらないやりとりでも)しかもアドリブらしき曖昧さも一切なし。すごいなあ。
中心性の希薄な不思議な御芝居。次は7月31日(土)北九州芸術劇場です。

終演後、出演者のひとりと2時頃まで飲み+雑談。
TWITTER を強くすすめられました。どうしようかな。
とか呑気に思っていたら、携帯を奪われて、さくさくと設定を始められてしまった。
が、どうやら設定失敗。
どこかでほっとしている自分がいました(笑)。
今朝、パネルの職人さんが来て「先生、真夜中1時過ぎにどうして電話かけて来たの」だって。
TWITTER設定じゃなくて、苦労して過去履歴に発信してたらしい(笑)。

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植田正治写真美術館に寄ってみた。

20100723
植田正治写真美術館はおろか、鳥取初上陸な私。
高松伸設計の建物込みで非日常体験が出来る美術館です。
殆どの人が感嘆するであろう、2階踊り場の窓正面より大山がきれいにのぞめます。
前景の稲穂の波が映像的。

学芸員の北瀬さんが一巡案内してくれました。
踊っているわけではありません(笑)。

彼女の企画した展覧会
雲のうつくしい日に。-写真家・植田正治の「まなざし」-
が開催中でした。御すすめです。

Nさん、小旅行の提案を感謝です。気分が洗われました。

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金属フェチの心 31 鈴木康人さんの包丁

20100719
JR宇都宮線野木駅東口より徒歩20分 Gallery Yamamoto さんで、
「ごま豆腐を一からつくってみる」という展示が25日まで開催中。
あんまり謎なので行ってみましたが、暑い。商用地からかけ離れ木陰の中に立つ Gallery では、ゆっくりとした時間が流れていました。お茶をごちそうさまでした。
いろんな作り手の皆さんがごま豆腐が出来るまでの道具という縛りで出品されていましたが、やっぱり金属フェチとしては豆腐ではなく、包丁を購入してしまいました。用途もこれまた豆腐とは関係なく、鯵切り包丁(笑)。そんなつもり全然なかったんだけど、作り込みの良さと形にやられて、ついつい。小骨が硬い魚には重宝しそうです。

それから一気に中央線方面に移動。
資料提供していた『大野一雄 ひとりごとのように Butoh Dancer Kazuo Ohno』
をレイトショーで懐かしく拝見しました。本当に、月並みな言葉ですが、人生は夢のようだと、しんしんと味わったのでした。
上映が終わると珍しい現象が。何と観客がスリーンに向かって拍手をし始めたのです。こんなの日本では初めて見ました。
ポレポレ東中野で23日まで。

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大野一雄先生 終演。

201007171
BankART Studio NYK で「ブラヴォー!大野一雄の会」が開催され、あの狭くはない会場が、人で溢れました。私も先生にお別れを言いに行きました。
式次第は写真界の大御所である細江英公さんの弔辞。その後、大野慶人さんの指人形での舞踏、長男である永谷幸人さんの歌唱によるエルヴィスの「Can’t Help Falling in Love」が披露されました。これは先生がよくアンコールで踊られていた曲。ごく短いものだったけど、愛に溢れた歌声、素晴らしかった。
会はごくシンプルに終わりましたが、多くの人たちはそのまま会場に残られたようです。
私は献花をし、先生に言葉をかけて、いつものようにすぐに会場を辞しました。

201007172

この時間が来るまで、同行してくれた渡邉安治さん、ギャラリー開店予定のSさんとで、馬車道界隈のそば屋 薮真に吸い寄せられ、さらりと呑みましたが、ここが思いのほか何から何まで美味しかった。蕎麦焼酎の蕎麦湯割り、など。
先生に献杯を。

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東京の看板猫

20100717
写真は銀座の某有名蕎麦店の看板猫、クロティーちゃんです。つやつやした黒い毛並みが復活しました。

雑談。
昨日電車で本を読みながら座っていると、ほっそりとしているけど、お腹が出っ張った女の子が目前にたったので、「あ、妊娠してる」と思い「替わりましょうか?」と席を立ったところ、憮然とした表情で、シカトされました。
やっちまいました。妊娠ではなく、ただのぽっこりお腹だったようです。
とっても気まずかった(笑)。
明らかな老人にそうしても、まだまだ必要ないって猛烈に拒否されたりすることだってあります。でも、本当に大変そうなときだってあるし。面倒くさいって、狸寝入りを決め込むのももっといやだ。こういうのって、難しい。

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最高傑作。

20100715
ハトに豆をくれてやるの図。
床に投げたらマッハで食べに来ました。恐いくらいピントが合って、ここんとこ撮ったスナップの最高傑作(笑)。

なんてくだらない更新をしていたら、ふと、そろそろ新しい書籍でも作ろうかなあ、と考え始めてしまいました。あいかわらず昔の画集はプレミア価格で、欲しいひとたちにゆき渡らないし、それよりもう少しタイトな内容に絞り込み、高画質で前作の本とダブらない図版、低価格、そして好きなデザイナーに設計してもらって、もっと思い通りの本は出来ないかなあ、と。
無理矢理出版しようと思えばいつでも出来るんだけど、いつがベストなのかな。
乞う御期待。

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孤独な食卓。

20100715
今日はスタジオに泊まり。
パネルが乾く間、何も出来ないのでしょこたん並みの更新。
お腹がすいたので、冷蔵庫に放りっぱなしになっていた冷凍うどんを解凍してみる。
これはけっこうすぐれもので、溶かすだけで全ての具材もセットされているという、超なまけもの御用達食品。柳宗理デザインのミルクパンなのに、申し訳ない。

くっそ〜なんで俺様がこんなハングリーなもの深夜に食わなければいけないんだ。
とか思いながらちょっと目を離してたら、あっという間に沸騰して鍋底に焦げ付いて、とても淋しい感じに。
制作は孤独です。

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金属フェチの心 30

20100714東京駅のオアゾには宇宙航空研究開発機構情報センターJAXA i がありました。これは 日本製ロケット「H-IIA」の第1段に使用されている「LE-7A」エンジンだそうです。
すごすぎて何が何やら。こうなると金属フェチの反応としては微妙なのですが、このJAXA展示ブースも例の仕分けでなくなっちゃうそうなので、その餞に。
真っ先にこういう話のときに削られるのは文化〜芸術系。そしてすぐには結果が見えてこないような教育施設。無料だけど結構充実した展示だったのに。いいのかなあ、れんほうさんよう。

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このごろ。

一昨日、大阪に立ち寄る。 ART OSAKA 10階1007号室の桑島秀樹さんの展示を陣中見舞いするために。
階段で出会い頭。来年の企画展でも多分再会できるはず。


昨日は何故か茶の席によばれて、のこのこ神奈川県まで出かけていました。
和蠟燭の光の中で同席したのは、日本画家さんと某企業経営者さん。
たまに仕事から離れて静かな気分になるのも良いものです。
川風がここちよい。
日本画家H君とは、ちょっと面白い話しも出来ました。お互い、畑違いで知らなかったのですが。若手有望株だそう。黒人好きらしい。(笑)
ここんとこ、日本画と縁があるなあ。

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まるで雪原。

20100710

現在、スタジオに見せられるような作品は残っていない状態。
かわりに次回作のためのまっさらなパネルたちがスタンバイ。
これらはかなり気合いを入れるつもりの作品になる予定なので、プランを練りながらも、手を入れ始めるのにちょっと躊躇していました。
まだ足跡で荒らしていない、未踏の雪原のようで、描かない方が綺麗かもしれません。結局ぐだぐだしているわけです。

帰宅したら新たに思いも寄らない方向から海外展の依頼。どうしたものか。

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入院患者。

20100707
先日、アスファルトの上で悶絶していたところを拾われて、家に届けられたので数日保護していたゴマダラカミキリ。
ミカンの枝と水とともにケースに入れて体力回復させ、めでたく今朝退院。庭に放してやりました。
比較的大型なこの虫はミカン農家には立派な害虫なのだけど、このとおり、丁寧に見るととても美しいのです。
人には冷たいくせに、動物にしか人間味を発揮出来ないという説が(嘲)。

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