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2011年7月

フリーマーケットに出品

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コレクターのシャッフルの場、アートフェア東京がにぎにぎしく行われてますが、そんな喧噪をよそに、私は長野の会期と同時期のこの夏、こそっとフリーマーケットに参加します。
とは言え、そこは成山画廊フリーマーケット。こんな感じの出品メンバーです。
安藤サクラ (女優)
岩谷俊和 (服飾デザイナー) 
加瀬亮 (俳優)
金子英 (成山画廊) 
金近幸作 (小山登美男ギャラリー)
木俣歩 (スタイリスト)
KENさん (HAVE A GOOD TIME)
佐藤愛 (ファクトリー)
鈴木親 (フォトグラファー)
鈴木理策 (フォトグラファー)
諏訪敦 (画家) 
中川真人 (フォトグラファー)
成山明光 (成山画廊)
林文浩 (DUNE編集長) 
松井冬子 (画家) 
望月隆 (日本航空パイロット)
ローゼン・美沙子 (MISAKO&ROSEN) 
八木沢俊也 (ギャラリー カウンタック) 

7月30日(土)~ 8月16日(火)
夏期営業時間:15:00 ~ 19:00
定休日:水・日・祝日 御気をつけください。

多種多様な人が多種多様な品物を画廊で売る事だけがテーゼです。
作品はありません。私の出品は、ガラスの油絵の具用の練り棒(売約済みだそうです)と、

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もうひとつ。CHRISTIAN PEAU ミリタリーレザージャケット サイズ44。
いただいたのですが、サイズが合わないので私は袖を通せませんでした。
細くて腰高な男の子か、背の高い女の子に御すすめ。フリマーなので激安。
かっこよく着てくれたら嬉しい。
ブラスのボタン代わりの留め金が良い感じです。

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オープニングと嬉しかった事いくつか。

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昨日、諏訪敦絵画作品〜どうせなにもみえない〜が始まりました。
この個展を引き受けた理由の一つが、片倉財閥による、昭和初期の歴史的建造物がそのまま諏訪市美術館として利用されていること。なんと絶滅危惧種の建築「帝冠様式」。この類のものは主に昭和5年から10年ほどの短い期間作られたそうです。更に隣は重要文化財の「片倉館」。建築ファンは是非。
オープニングではテープカットを初体験。大勢の方々に駆けつけていただき、感謝です。

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ギャラリー小柳のアーティスト、中村哲也さんが長野にアトリエを構えることになったそうで、レセプション〜パーティーまで御出席いただいたのです。東京でもなかなか見られない組み合わせ。「功術」では一緒だったのに接触がなく残念でしたが、良い機会でした。
なんか写真が普通だったので、モザイクかけてみました w。

そう、初日に開館してすぐに嬉しい事がありました。静岡県のある高校が、ツアーバスでわざわざ寄って観覧してくれたようなのです。あの展示を10代の子たちが観てくれるのは、とても意味あることだと思うのです。引率してくれた先生方、ありがとうございます。

夜は、小松さん、ちいちゃん、猿山さんと街を徘徊しました。面白かった。花火大会支度中の諏訪湖畔は静かで星が綺麗でした。

詳細と続きはまた。

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続々・展示作業@諏訪市美術館

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昨日は小松音響さんが現地入り。例の3段真空管アンプを、工場のようにレイアウト。絵画だけではなく是非みてほしい。工業製品が見せる幻想的な貌。

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猿山修さん作曲のBGMも、パッケージされて納品。会期後半には、会場で販売するかもしれません。
Viola da gambaによる4つの小品です。時計の音とともに加わり、消滅する音形のヴァリエーション。

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日曜美術館でドキュメントされた「恵里子」も初公開。制作中、助言いただいた佐藤技研の佐藤洋二代表の手による、ハイパーな装飾義手もディスプレイ。

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激務をぬって、諏訪市の山田勝文市長が陣中見舞いに来てくれました。

いよいよオープニングです。昼はセレモニーとかでざわついているので、ゆっくり絵画を御覧になりたい方は、夕方が御勧めです。

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続・展示作業@諏訪市美術館

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今日は学生のときに関わったらしい、福島淑子さん(左)が思いがけず展示作業の御手伝いを申し出て、来館してくれた。ありがとう。
彼女自身、実は2007年のシェル美術賞グランプリ受賞などで知られる将来有望なアーティストだ。なのにどうして報酬も出ない裏方なんて。せっかくなので彼女の画面構成力を生かし、額に複数の画面をセットする難しい作業に、スタッフのMさんと取り組んでもらいました。
「紅の豚」の飛行機工房のような状況です。「帝冠様式」の天井がいけてるでしょう。

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僕は破損が見つかった初期作品の修復作業。

明日は倍音原理主義者、小松音響さんと、作曲の猿山修さんがいよいよ現地入り&セッティング。いずれ劣らぬ方たちなので、気が抜けないです。

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展示作業@諏訪市美術館

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長野に入りました。28日のオープニングを目指して、展示作業です。
諏訪市美術館はほぼ女性、しかも新人ばかりで運営されている。
荷解き作業を全員で黙々と。みんな働き者です。
1年生癒し系学芸員の矢ケ崎さん、美し過ぎる受付嬢と評判のMさん、そしてそして、井上真央似の館長(笑)小林さん、日通美術運送さん、生涯教育のFさんも貴重な男手として手伝ってくれました。

1日目、なんとかざっくりとした配置は完了しました。

あ、明日がムサ美の依頼原稿の締め切りでした。やばい。どうしよう。

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諏訪市美術館イベントでの御質問募集について

諏訪市美術館よりのお知らせです。

8月6日(土)午後1時30分~
今回のギャラリートークでは、鑑賞者のみなさまから作品や制作について質問をいただき、諏訪先生に答えてもらう、参加者一体型のトークを予定しています。そこで、質問を下記メールアドレスにて募集いたします。些細なことでも、美術館まで質問をお寄せください。皆様のメールをお待ちしています。(諏訪市美術館)

E-mail: SCM-ART@city.suwa.lg.jp

※御名前ギャラリートークへの参加、不参加を明記の上、御投稿お待ちしております。

※諏訪注釈
イベントの中で質問出題者の名前は基本的に読み上げますので、匿名でも可です。
一番良かった質問には例によって、何かあげます(画集にサインしたものとかになりそうです)。

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武蔵野美術大学 美術館・図書館に行きました。

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武蔵野美術大学 美術館・図書館に、出版物の原稿執筆を依頼されたので、新装なった図書館に行きました。
本棚で迷路的な導線をつくり、構造体としての機能も担わせているようです。
天井の光線も快くって、まさに書物の森
そこかしこに暗がりもあって、床にだって座り込める。本好きには理想の空間であろう。

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おそらく学生には絶対に買えない、ミュージアムクラスのデザイナーズチェアがそこかしこに配置され、自由に読書や居眠りに浸れる至福の空間。
私の在学中のプアさに比べると、羨望でありました。
現役生は本当に恵まれている。1日中だって居座っていたくなるもの。

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金属フェチの心 39 小松音響試作品

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諏訪市美術館でも、音響を小松音響さんに依頼しました。
そこで楽曲提供の猿山修さんと、画集の色校正で一緒の小金沢君と、魔殿、小松音響研究所へ試作品を見に行って来ました。
また凶悪なものを…。巨大な真空管を長時間安定させるための3段積み。細かい事はわからないけど、美しいと思います。

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半年ぶりにぼんやり。

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今日は1日が長かったです。ほぼ半年ぶりにぼんやりして、とりとめもないことができたからです。窓に張り付いたヤモリなんかも眺められたわけです。
一昨日、成山画廊「一蓮托生」の会期を終えました。
日本の絵画にまつわる完成度至上主義にちょっと嫌気がさし、スペインで見出した価値観、あえて成長過程、未完の作品を見せて行く、ということにもトライしてみましたので、実はこころ穏やかではなかったのです。
でも、なんだかんだで、最後はハッピーエンドでした。
ラスト2日間はできるだけ会場にいましたが、いろんな方に会えて楽しかったです。
小説家3人、漫画家2人、研究者2人、など、やたらその2日だけで、物書きの御来訪が多かったのが不思議でした。

延長になった長丁場の展示でしたが、全ての御来場していただいたみなさんに感謝します。

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金属フェチの心 38

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御無沙汰の金属フェチカテゴリーでございます。
日曜美術館スタッフの音声Uさんのヘッドホンが渋かったので、紹介します。
ハードな使用に耐えた歴史を感じさせられる、塗装のはがれ具合がかっこよすぎます。
色のチョイスが昔のフランス車みたいでおしゃれ。
レッドレストの皮革と金属のコンビネーションもにくいです。

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続々・最新画集について。

20110715だんだん出版社の営業さんともお話をするようになって、気合いの入りようが伝わって来ました。
平積み用POPはもちろん、今回の本では店頭レジ置き用のしおりまで作っていただいたようです。
月末あたりから、有名書店でもらえるはずです。
全部で4種類もあります。
いっぺんに4枚ともはとらないでね(笑)。
これも Trimdesign さんのレイアウト。自分でも使おうかな。
個人的には一番上がお気に入りです。

出版記念イベントはやるかどうか、思案中です。
絵画制作とは関係ないプレッシャーなので、逃げたいところです。

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続・最新画集について。

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画集と言えば、やはり著者のポートレートが付き物、というか、義務でもあります。
フォトグラファーをいろいろ考えた結果、ハイブランドや海外誌で活躍されている、中川真人さんに御願いする事になりました。ポートレートの名手であることは言うまでもありません。

撮影は楽しいものでした。スタイリストの木俣さんにセットしていただいたのに、連日の徹夜作業の疲労でポーズ中に意識を失うという最悪のモデルにも、怒らず、最後まで気を遣っていただいたのです。良い写真になったと思います。画集の最後の方に掲載されてますので、是非御確認を。

撮影の手際が美しかったです。
MACBOOKで画像確認をしながら、皆でベストショットを絞ってゆきました。このごろのMACは本当に仕事ができるようになりましたね。

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最新画集について。

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最新画集の編集が大詰めです。
装丁デザインは、trimdesignの塚原敬史君。テキストともに将来有望な若手でやり切る。というコンセプトです。
彼は東信さんのAMNP(Azuma Makoto News Paper)や shinbiyo など、既にかなり活躍してます。
本文はほぼ出来上がっていて、具象の画集らしからぬ構成で手前味噌だけど、すげえ、かっこいいよ。
肖像画に絞った構成ですが、国内未発表の連作も含みます。
進行中の stereotype シリーズは、数年後に完結後、別の書籍でと考えてます。

現在は、最大の懸案、表紙デザインで悩んでいます。営業サイドとのせめぎ合いです。

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日曜美術館 放送後雑感 2

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やっと自分の映像を、落ち着いて観ることができました。
この半年間は公私ともにぎっちぎちで、本当に番組後半でみるみる痩せてくるのがわかり、自分を笑ってしまいました。今月は焼き肉などを食べて、体重を戻します。
あの依頼に初めて触れたときは、不可能性に挑むという点で、幼い頃父親に与えてもらった「ブラック・ジャック」を思い出しましたが、奇しくもこの番組がそれにも似て一話完結のストーリーのように、何がしかの決着を見ているのは、ディレクターの手腕に依るものだと思います。半年の記録ですので、もっとみっともない、割愛したディティールやエピソード、取材に応じていただいた方々が多くあったことをここで御伝えします。協力いただいた方、ありがとうございました。

思いやりに溢れたメールを多くいただいてますし、コメントにも全てにちゃんと反応出来てませんが、時間をかけて、少しずつ返すつもりですので、お待ちください。
世の中がマルモのおきてブームを演出する中、最終回スペシャルではなく(笑)日曜美術館を観てくださり、感謝です。

深夜の制作のために移動中の電車車内にて。諏訪敦

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