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2011年8月

お風呂場ドローイング 01

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これが諏訪敦の最新作 w。
お風呂場で使えるクレヨンってのがあるのです。
悪夢を食べてくれる、獏。バクっていきなり描けって言われると困りますね。

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ヘンなもの買いましたか

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もう何年もモチーフとして借りっぱなしになっていたキリンの頭骨を、先月やっと返却しましたが、ぽっかりと空いた私の胸の空洞、どうやって埋めたら良いの。
というわけで、マイキリンの頭骨を探し求めました。いや〜美しいなあ。
骨董品扱いの不完全な状態。しかも南方系亜種。老齢の雄だったらしく、何カ所も角状突起だらけ。角なんか枝分かれ。まぶたの上あたりも角になりかかっていて、左右非対称のでこぼこ。さぞかし凄まじい人相だった事でしょう。
家の前でホースでじゃんじゃん放水してアフリカの泥を嬉々として洗い流していたら、通行人にいぶかしい目で見られました。

おかげさまで拙著「どうせなにもみえない」は8/7〜14日の出版業界紙によると
ベストセラーランキングに入っている模様です。特に八重洲ブックセンター本店の、美術音楽部門で第2位!ぱちぱちぱち!
ちなみに第1位は「AKB48総選挙!水着サプライズ発表 2011」だそうです…。
勝てるか!そんなもん w。
大型の画集がベストセラーランキングに入ること自体異例なことだそうで、僕も想像してませんでした。

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鹿児島の土産話。

鹿児島市立美術館で、経験者向きの「裸婦油彩画 制作体験」という公開講座をぶちかましてきました。

地方でのお楽しみ、市内観光もして来たのですが、安永学芸員の呆気にとられるファンキーなガイドぶりで、迷走また迷走。滞在中ずっと笑いの絶えない、とても思い出深い旅行になりました。

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やはり、桜島に行くでしょう、ということで、フェリーに乗って渡ってみました。
あまりに気安く噴火してくれるので、口の中がじゃりじゃりになりました。

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これは、いまや桜島有数の観光名所。
地味ローソンと、

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地味ファミマ w。
なんでも景観に配慮した結果だそうです。
そんなことしなくても、そこいら灰を被ってる。

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今日は先輩の経営する、Gallery White さんで、お昼を御馳走になりました。
桜島を眼下にできる素晴らしい眺め。建物も良い感じにやれていて、ここはおすすめです。

末筆ですが、参加者の方、また、わざわざ噂を聞きつけて会いに来てくださった、先輩方、地元の方々、そして安永学芸員はじめ美術館の皆さん、助手の I さん、派遣モデルのKさん、ありがとうございました。

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このごろについて。

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諏訪市の駅はいまこんな感じ。綺麗でしょう。
諏訪市美術館の展示もそろそろおしまいに向かってます。矢ケ崎学芸員による鑑賞会が、今週土曜の27日午後1時30分~開催されるそうです。「そうだったのか!どうせなにもみえない」って感じでしょうか。
是非詰めかけて、ガンガン質問しましょう w。僕も行きたい程です。

僕は涙をのんで飛行機に乗り、明日は初めての鹿児島入りです。
このサイトでは隠してたんですけど、鹿児島県立美術館で、経験者向きの「裸婦油彩画 制作体験」というナイスなタイトルの公開講座のレクチャーをおおせつかっていたのでした。(多分もう締切ってます。)参加者の皆さん、よろしく。
28日まで鹿児島でうろうろしてますので、見かけても放っておいてください。

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ヘンなもの食べましたか。

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昨日のお昼はお粥食べてました。このぐにゃぐにゃしたのは、魚の浮き袋、魚肚(ユイドゥ)というそうです。これは面白かったです。官能的な食感。

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夜はシーフード食べに、西貢へ。古い漁村だそうで、海鮮の店がずらり。
名店の呼び声高い、全記(チュンゲイ)へ。魚屋さんだそうで、アジアにはよくあるやり方ですが、生簀の鮮魚をそのままオーダーできる。左上にはウツボの姿も。わざわざ頼んで食べる人はいるのだろうか。
一緒の水槽にいるカブトガニって、食っていいのか w。

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このばかでかい甲殻類は、なんとシャコ(頼尿蝦)。でかすぎます。食べてみるとちゃんとシャコの味がするのが逆に不思議でした。手でみんなガンガン食べるので、マナーに気を遣う必要がなくて、関係者のみんなと急に親密になれた気がしたのでした。

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もう外国。告知も。

国際線に飛び乗ったわけですが、さっきホテルに辿り着きました。
昨日の打ち上げのお酒が祟って寝坊して、飛行機に遅れる〜と羽田に。チェックインが遅れたのに、「飛行機を換えていただきませんか」と頼まれて、今回は仕事以外に観光も何もないのであっさり了承したら、御礼に金一封までいただいてしまった。「早起きは三文の徳」ならぬ「ど遅刻野郎が壱萬円の徳」でした。

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そんなこんなで招聘してくれた方々にあてがわれた部屋に行ったら、無駄に広いクイーンルーム。気を遣っていただいたんだろうけど、おひとりさまで明後日にはすぐ帰国なのに。なんか空しいぞ。虚無への供物。

告知。
ちょっと先の話しですが、今度は自分自身のイベント。それも東京です。
9月24日(土)立川のオリオン書房ノルテ店が手を挙げてくださいました。
画集にまつわるイベントです。ムサ美の通学経路ですね。夕方16:00~の講演会になります。
大人数になった諏訪市とも違うテイストのものにすべく、関係者と一緒に知恵を絞っているところです。
今度はスペースが小さいので、かなり少人数で話し合う感じに出来そうです。

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これからギャラリートークしてきます。

告知しませんでしたが、本日、8月20日(土曜)練馬区美術館で、15時から16時まで、ギャラリートークしてきます。予約不要です。
今回の内容は私自身の話しではなく、個展開催中の故磯江毅さんの思い出とか、作品エピソードとかをお話しする予定です。
現在電車で移動中の更新。
入れ込みすぎないよう、普通にお話出来ればと思っています。

それが終わったら、トランク取りに家に帰って、息もつかないまま国際線に飛び乗らなければなりません。

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7時間のはしご酒。

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先日全く馴染みのない場所、ジャンキーなお店が点在する立石に昼間っから呼び出されてはしご酒に参加することになりました。昼間っから臓物を食べる野蛮。
ホスト役の小山登美男ギャラリー所属の某ペインターさん、某画商さん、某若手女流作家という顔ぶれ。某ばっかりだったけど、ほんとに不思議な1日。たまにこういった縁のない場に投げ込まれるのも面白い経験でした。気付けばあっという間の7時間経過。個展も軌道に乗ったので、こんな事も出来るようになりました。

写真はちょっと珍しい、ハラビロカマキリの幼生。反り返ったお腹が特徴。

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guillemets layout studio + saruyama 制作のCDについて

諏訪市美術館「諏訪敦絵画作品展 ~ どうせなにもみえない」のBGM、guillemets layout studio + saruyama 制作の音源 CD は諏訪市美術館での販売分は完売致しました。ありがとうございました。美術館では1050円だったそうです。
今後購入を御希望される方はメールにて guillemets layout studio まで、直接お問い合せください。
メールへのリンク

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紀伊國屋書店新宿南店

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最新絵画作品集〜どうせなにもみえない〜のフェアを、何と紀伊國屋書店新宿南店さんがやっていただけていると、求龍堂Aさんより写メが届きました。びっくりです。このお店の担当者は目利きと定評があるそうで、光栄です。
本が世の中に出てしまえば私がこれ以上出来ることはなく、ほとんど現場の皆さんの格闘になります。
レイアウトが少年の頃入り浸ったレコード屋さんのそれに似ていて、ちょっと懐かしかったです。

紀伊國屋書店新宿南店/64bgoh


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熱川バナナワニ園にて

お盆休み前に、熱川に温泉浸かりに行って参りました。
熱川は全てが弛緩している。駅前にはハイビスカスとか咲いてて、あっけらかんとして脳髄が溶け出すようだ。海水浴場にも行きましたが、死ぬ程暑い。重量を感じる暑さ。波も晴れわたってるくせに荒れてました。

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干物はふんだんに売っているし、美味しい。
あっという間に干物が出来る。
この世の地獄があるとしたら、多分こんな風景なんだろう。

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キューバワニのみなさん。折り重なって微動だにせず。このような風景が延々続く。それが熱川バナナワニ園。それでも他に行くところがない。
本来は1日中居たいような、とっても好みにぴったりの施設なんだけど、この暑いのに温室 w。

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アルビノのイリエワニ。おそろしく希少な生物なのだけど、鼻先が曲がる程に狭いスペースでぐんにゃりしてました。身体に苔がびっしりで、シロワニなのかわからない。限りなく普通のワニ。身長が約4m、体重約400kg。でかい。

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動物園の人気者、希少生物レッサーパンダがここでは何故か大量飼育。なぜだ。
でもやっぱりそこは熱川バナナワニ園。全員暑さでぐんにゃり。

熱川の温泉はとても良いお湯でした。すっごく気持ちいい。海から上がって来た後、浸かる湯はさらりとしていて特に至福でした。

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ギャラリートーク @ 諏訪市美術館その後

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本当に古い有形文化財の床が抜けないか、心配になる程の御来場をいただきありがとうございます。あの大空間がいっぱいになる光景は壮観でした。長野にも美術ファンがたくさんいるのを確認出来て、また遠方よりの熱いお客様にも接する事が出来、嬉しかったです。両サイドのみなさんはレンズ画角の限界で写っておらず、申し訳ありません。
御柱祭り「木遣り」の前全日本チャンピオンの美声聴き、全員で声を出した直後。最前列中央のおっさんを挟んで出演者の小金沢智君(左)、諏訪市美術館学芸員の矢ケ崎結花さん(右)。
ルネッサンス市民の会をはじめ、地元の皆さんの暖かい支援には感謝です。

美術館で募集していた質問コーナーに、多くの投書を御寄せいただきありがとうございました。時間の関係で予定していた質問にさえ全部御答え出来ず残念です。
MVPを3人選びましたがその賞品、気になったでしょう。
1位、1冊目の絶版作品集は「美術の評価に悩む高校生」へ。2位と3位は「無欲の気象予報士さん」と「挙手してくれた女性」。賞品は非売品の諏訪市美術館ポスターという、私が出来る範囲のものでした。

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ほっとしたので、さっきまで小金沢君とふたり、夜の上諏訪を徘徊。お祭りシーズンだし花火も毎日見られるし、涼しいこの地は過ごし易くて散歩が楽しい。適当に入った居酒屋で真面目な話をしながら(本当)飲んでいました。

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東京駅 丸の内OAZO 丸善 丸の内本店

20110804明治の時代から、あまたの文豪と縁の深い、丸善書店 丸の内本店で、最新絵画作品集〜どうせなにもみえない〜が平積みディスプレイされていると求龍堂Aさんより写メが届きました。
本屋さんに著書が並ぶ風景を目にすると、いつも特別な気持ちになります。電子図書全盛の今でも、本と言う物体には思い入れがあるのです。美術書コーナー柱まわりにパネル設置なんて、歴史ある丸善さんに異例の扱いをしていただき感謝です。あそこはとんでもない情報量で、ついつい入り浸ってしまう本屋さんですよね。

本そのものは実物大の画像をふんだんに盛り込んだ、大判のA4変形サイズです。実は120ページと初めは出版社も公式発表していましたが、結局160ページあまりのボリュームになりました。40ページも増えたことになります。

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One More Thing (ジョブスごっこ)

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新しい画集は全国主要書店に出回ることになります。もうひとつ。

諏訪市美術館「諏訪敦絵画作品展 ~ どうせなにもみえない」の、BGMに対する御問い合せに応えて、guillemets layout studio + saruyama 制作の音源として、二桁という超少数ロッドながら、製品化していただくことになりました。
猿山修さん作曲 Viola da gambaによる4つの小品です。時計の音とともに加わり、消滅する音形のヴァリエーション。
現在のところ諏訪市美術館のみの販売ですので、気になる方は美術館までお問い合せください。入荷した模様です。

猿山さんデザインの盤面はこんな感じ。意外な図版選択です。

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