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東京よりうるさい。

201205173

ホテルに食事を終えて戻ってきました。
日付が変わっても香港の市街はやたらと人通りが多くって、蒸し暑い。車の運転も乱暴。ホテルの部屋の中でも喧噪がそのまま付いて来ちゃったみたいだ。
おでんみたいな串ものを、11時すぎでもこうやって売っている。朝は朝でまた騒々しい。いつ眠っているんだろう。

201205171

今夜はこちらの美術書専門出版社のオーナーさんの御招きで、歴史的建造物の中にある会員制レストランにうかがいました。彼が専有化しているという個室で聞く、チャイニーズの老美食家の物言いは業も底も深くて面白い。
エントランス〜階段には、中国の現代美術家たちがまだ若くて、現在のような価値を持っていなかった頃に集めたという作品が無防備にかけられていて、シニカルリアリストの有名どころの多くを見つけることが出来ました。

201205172

最も面白かった料理がこれ。一見して華やかさに欠けるスープなのですが、冬瓜、蟹肉などかなり多くの食材が入っていて、まとまりのないごった煮的な味を想像していたのだけど、おそろしく味が澄んでいて、驚きとともに美味しかったです。絵画もこうありたいものです。

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コメント

Kicoさん、僕も悩んだんですけどね。本来アトリエにいる猫なので、アトリエ猫だったのですが、そういう名前の工房だと間違えられていることに気付いて、どうにかしなきゃと思ってました。
かずさん、あのおでん?屋さんは朝はおっさんがやっていて深夜は若い女性が店番というなぞのシフトでした。右側の絵は、方力鈞という中国市場解放後の代表的作家です。
ゆみさん、料理ものの絵本は人気ありますよね。
みほさん、そうですね。ちょっと映画気分でいろいろやってきました。

投稿: suwa | 2012年5月19日 (土) 23時54分

すごいなぁ。日本にいる私には非日常的で…

食事の時なんて映画のワンシーンみたいですぅ

投稿: みほ | 2012年5月19日 (土) 09時13分

おそろしく味の澄んでいるスープ、味わってみたいです。絵本や物語に出てくるスープって、やたらにおいしそうに感じてます。

投稿: ゆみ | 2012年5月19日 (土) 00時16分

三人女性の会話が聞こえてきそうな場面です。
何、話してんだろ。。
右側の作品、凄い絵ですね。

ごった煮の様でも、調理人が誰かの真似でなく自身の中で
試行錯誤消化して料理を仕上げているのでしょうね。
美味しそう。

投稿: かずさん | 2012年5月19日 (土) 00時12分

タイトル変更されたのですね。
スープと同じく、シンプルでいて伝えたい内容がきちんと伝わるという意味ではピッタリだと思います♪
でも、アトリエ猫って表現が好きだったので、副題になってしまってほんの少し残念な気も・・・(p_q*)
そんな訳で、前回の記事のお風呂場ドローイング、猫もリクエストしますwいつか、気が向いたらお願いします♪

投稿: Kico | 2012年5月18日 (金) 19時45分

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