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2013年4月

アイデア 358号に掲載

20130425

また本の話題で恐縮です。デザイン誌 アイデア 358号に、以前装画提供した角田光代さんの「かなたの子」のブックカバーが掲載されています。見開きでA3はあろうかというサイズなのでびっくり。現在国内のブックデザインの分野で良質な仕事をしている8名をピックアップした特集号だそうです。
「かなたの子」を装幀した大久保明子さんには私に対するコメントもいただいてました。いわゆるスーパーリアリズムと僕の絵画は違うことを指摘。聡明。何故このように明瞭なことが装幀家に看破できて、一部の美術批評家にはわからないのか不思議です。 この本は、泉鏡花賞をその後受賞したのだけど、泉鏡花といえば、橋口五葉。つながってゆくものです。
他にも「少年は残酷な弓を射る」でお世話になった川名潤さんも紹介されてました。

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美術手帖誌上 渡辺晋輔氏と対談。

20130417

4月17日発売の美術手帖で、国立西洋美術館主任研究員の渡辺晋輔氏と対談させていただきました。あの現代美術の牙城美術手帖が、アカデミズムの象徴ラファエロの特集とあって、正に不意打ちの感がありましたが、権威側の規範として長らく批判に晒され尽くした後、ここにきてヨーロッパ発信で再評価の動きがあるのかもしれません。現役バリバリの西洋美術のエキスパートとの御仕事は、私にも意味深いもので、全編を藤原えりみさんに読者へ伝わり易いよう整理していただきました。是非。
骨格標本は、昨年冬に諏訪市在住のマタギYさんが仕留め、贈っていただいたツキノワグマです。

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27歳未満の女性について

20120726

成山画廊では恒例の、所縁のアーティスト総出による春の企画展が月末にはじまります。画像は去年の出品作品。ちょうど『美術手帖』2012年6月号増刊のためにフェルメールの現地取材を終えたところで、頸部の回転に惑星の廻転軌道を連想したりして描いたように思います。今年の展覧会タイトルは「27歳未満の女性について」。う〜ん。
御題が27歳未満限定とは、女性としての未成熟さとも避けずに向き合え。ということなのだろうか。
その年齢の女性達を考えたり会話することは、僕にはそれだけで大仕事だ。既に1枚描きかけを諦める事にした。現在協力してくれている子たちも当然の事ながら年齢を重ねてゆく。

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