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2016年7月

文筆業のこと

20160711
ここ数年、寄稿を頼まれることが増えた。各美術メディアへでの雑文がその端緒だったが、このところ一般メディアからもぽつぽつ。共同通信社が配信する美術展批評は今年から担当(年間3回)し、昨年度よりの芸術新潮の書評欄の連載は、延長のお話をいただいて2年目を迎える。
書棚の一角に、批評した書籍を並べるのが、現在の私にはささやかな楽しみになっていて、私の頭の中身を見るようだ。こう並べると、「認識」に関わるものが多いと感じている。どの本も、私が書いたわけでもないのに、愛しく感じられるから不思議だ。基本、私は批評と言いながら、disることを目的にはしていない。好きな本を「俺は面白いと感じたんだけど、みんなはどうかな。」という姿勢でずっとやっているから、当然といえば当然か。

私は本来的に画家であり、余技である事は言うまでもないが、周辺の視線ならではの内容もあろうと、続けようと思う。

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