迷子。

今日もいろいろありました。
河っぺりで迷子になったのはきつかったです。暑くて汗だくになりました。
良い事も。
新しい仕事の協力者が現れました。年末あたりにはその概略を発表致します。新しい出会い。新しい刺激。新しい技術。とてもやる気になりました。

半蔵門線を移動。K氏とどす黒い話をしながら中華料理ワニ喰い。全然期待していなかった飛び込みの店だったけどとても美味しかった。
その後銀座へ移動して、今年のアートフェア東京で知り合ったT君のグループ展のセッティングに乱入。御迷惑かけました。絵を描くひとはなんでこんなに多いんだろうと思う。それぞれが大変な学歴、賞歴なんだけど。

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映画を観に。

Download_img3ギャラリストのSさんに付き合ってもらって、銀座で「ぐるりのこと。」という映画を観に行きました。こまかな役までキャスティングが素晴らしく、自然に映画に入り込めました。じんわりとして良かったです。
主人公のこころが回復してゆく重要なファクターとして絵画を描く行為が効果的に使われている事が、絵を生業にしている私にとっては嬉しく感じられました。
夫婦関係を描いたものですが、意外と女連れでなく男だけで行った方が得るものが多い作品だったような気もします。

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猫コスプレ

20080610
うちのカムパによる御無沙汰の猫コスプレです。
さて、これは何のコスプレでしょう。

こたえ・瓦版屋・・・。

明日、水曜日、毎日新聞(関東版)に古井由吉さんのエッセイ、出ます。
そんなわけで瓦版屋さんです。いい線いってるでしょう?

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新しいモデルさん

20080607来週水曜日掲載の毎日新聞の挿絵のモデルを探していました。ていうかモチーフなんだけど(笑)。
古井さんの文章に永井荷風の『断腸亭日乗』を読み返す記述があるので、本を書く事に決めて、雰囲気のある本を探す事に。結局私が好きな『濹東綺譚』の初版が見つかったので購入。ちょっと値が張り痛かったけど本だけは資産です。あの時期の本は独特の質感を持っていて木村荘八の挿絵も勉強になります。

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セクシーポーズ。

はい。セクシーポ−ズです。グラビアで使えそうな。
20080531_2やっとさっき絵を仕上げてデータ送りました。建物を描く企画なのに、樹を描いてしまいました。あははは(恐)。担当者はゆるしてくれるでしょうか。だって描きたくなかったんだもん。私に依頼した時点でこんな展開も織り込み済みだったかもしれません。

さて。ストレスは物欲に転換されるものです。一年足らずで携帯電話機種変更してしまいました。サイバーショット携帯を選びました。高い、重い、分厚い。でもぎっしり感があってお気に入りです。これでブログの写真もより綺麗になるはずです。

アドレスのデータがいくつかとんだような・・・。

一昨日、某工房からコラボの申し入れがありました。サイトで先方をチェック。

良い仕事していました。多分乗る(笑)。

じっくりやって行きますが詳細は発表できる段階になり次第ここと、公式サイトで。まったく接点がなかったもの同士で話が早く展開して行くのはネット社会の恩恵でもあります。

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聴診器の誘惑。

200805255/10の私のブログを見たという、美術界猫組長こと某誌のSさんが、こんな画像を送りつけてきました。誘惑に負けて聴診器を買ってしまったそうです。あまつさえ「美術界聴診器愛好会」なんてものを結成しようと云う勢い。また零細な会が増えてしまう・・・聴診器は楽しい。飼い猫さんの複雑な表情が味わい深いです。
猫のゴロゴロ音を聞くと意外と複雑なのに驚きます。猫のゴロゴロ音は低周波数成分が主で、実は骨芽細胞を活性化して骨密度を向上させたり、怪我の治癒を促進する効果があるという説を先日TVで見ました。(猫が役に立つなんて信じられない。)怪我をしたら猫を手放せませんね。

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都会の自然

20080523午前中から築地の巨大病院にいました。ハイテクの権化のようなコンプレックスビルの空中ブリッジを渡っていると、こんな綺麗な虫が迷い込んでるのを発見しました。ホシベニカミキリ。街路樹の方から見れば害虫です。でも、綺麗だと思いませんか。この動物の緻密さ、関節の整合性をしばし観察した後、室外に逃がしました。午後から某美術館でいろいろ鑑賞しましたが、作家がいろんな思いでこしらえた御作品が幼稚な代物に見えて仕方ありませんでした。

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高所恐怖症

20080516
このアングルはちょっと珍しいでしょう。東京タワー展望台から地面に向かってまっさかさまのショットです。
先日の『東京テレビ塔の会』では結成にあたり、夜はカップルしか利用しない東京タワー展望台で待ち合わせ、めでたく結成と相成りましたが(浮いた浮いた)メンバーの中に高所恐怖症が居る事が発覚。学芸員Aさんでした。会長のくせに。それはそれは少女のようにきゃ〜きゃ〜怖がっていました(笑)。

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最高のロケーション。

今日はアートタイペイ用のパネルをチェックした後、道立近美学芸員の浅川さん主宰の親睦会初顔合わせに出かけました。他にはこちらは海外用の作品を送り出したばかりという池田光弘君と、ガラス作品が印象的な青木さんという、作風も年代もバラバラなメンツ。それでも不思議と初会合なのにいい感じで飲めたのは適当に距離があって気楽だったからだと思う。
20080511_3私はこの集まりの「相談役」とされてしまったのでお店のセットをする事に。個室である事、眺めがいい事をポイントに店を選びました。お店曰く『銀座の夜景も美しい… 東京タワーをはじめ、銀座の夜景が眺望出来る店内』ということで決めましたが、窓からの眺めが(笑)。

・・・・・・・
味わい深いロケーションでした。

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帰宅=仕事。

20080508これも先日の恵比寿で拾った風景。
天下の恵比寿駅から至近な場所にもいまだ、昔からの個人商店が点在しているけど、ほぼ30年前のゲームでしょ。これ。現役なんて驚嘆しました。子供の頃ぶきっちょで全然出来なくって、貯金箱とか呼んでた。

今日、TG大の講評会をこなして帰ってきました。終わりよければ全てよし。例年の倍くらいの履修希望者がいたので、授業の仕方もほとんど個人カウンセリング型にしました。みんなの考えはある程度聴けたけど、スケジュール的にはミスリードしてしまって、テクニカルな面でのフォローが殆ど出来なかったのが反省点。
絵を描く意味なんていう、根源的な悩みが始まる時期で、泣いちゃったりする子も少しいました(別に殴ったわけじゃありません。あ〜驚いた)。私が出したつまらない課題にもセンシティブに反応できる事はある意味純粋さの顕われだと思います。美術の世界で生きていると、擦れっ枯らしな連中を頻繁に目にします。物事に純粋さを持ってあたらないというのは、自己防衛の姿で傷もつきませんし、美術の作法であえてそう振る舞うと一見カッコいい。でもそうならないでほしいなと思いました。

帰宅したらすぐに自分の仕事にかかりました。大慌てです。

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ぐわ〜。

そろそろいろんな締め切りが迫ってきました。大慌てです。気分は画像に例えるとするなら、こんな感じ。
200805051
エコが叫ばれている今、なにをしとるんじゃ。

200805052東京都写真美術館「シュルレアリスムと写真 痙攣する美」のインビテーションをNさんからいただいていたのを思い出し、最終日間際に急いで見てきました。以前はシュールって大嫌いな時期がありましたが、自分のモードも一周したのか、かなり楽しめました。閉館時間が迫り慌てて入館したせいで暑い。ミュージアムショップはスルーしてBARでベルギービールを試すことに。あまりよく知らないので適当にラベルで選びました。Grisette Country Cool。かなり変わった味。何ていうか、お菓子の香料っぽい?フレーバーがついていました。微妙過ぎる。ちょい苦手。

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たおる?

20080503
昨日はTG大での集中講義の最終日。あとは連休明けの講評を残すのみです。みんな頑張ってね。
授業は午後なのですが、宿泊施設からは朝っぱらから追い出されるので暇な訳です。馴染みの無い東北では遊びに行くとこも知らないし。とても天気がよかったので芝生で昼寝する事にしました(ゆるい講師)。湿気の無いそよ風は気持ちよいものです。雲ひとつなくまぶしいので準備室でアイマスク代わりになるものを探しました。片隅にタオルが放置されています。「Oさん、このタオルもらっていいい?」副手Oさんは百萬ドルの笑顔で恵んでくれました。(ゴミと言えばゴミだし。)
織りが変わっています。トレードマークも可愛い。たたんで眼の上に置くと、やけに肌触りが良い生地なのです。おかげで深く眠れてすっかり気に入ってしまいました。「これは買い増ししなきゃ」強く思い自宅にまで持って帰ってさっきパソコンで調べたら、驚愕の事実が。

Diaper service

げ。   貸しおむつじゃん。これ。


トレードマークはちゃんと見なきゃいけません。
道理で肌触りが良かったと思った。俺の眼はお尻か。

放置物件には気をつけましょう。新幹線移動ばかりで疲れた。

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魔窟。

200804251
Tさんに誘われて、複眼リアリストの際に音響設備を担当してくれた、小松進さん主宰の小松音響研究所へ遊びに行きました。寺山修司「天井桟敷」の舞台音響でも名を馳せた方です。都内某所のマンションの一室では、日夜セクシーな真空管アンプが小松さんの秘技で産み出されてゆきます。そのスペースは既にパーツや書籍の堆積で臨界点を過ぎているが精密に居場所を割り振られている。生活空間は、無い。ジャズのレア音源や、ポピュラーなものだとビヨークなどを試聴。驚嘆。やばいです。
200804252女性スタッフの川口さん。彼女の解説は明晰で分かりやすい。居並ぶアンプのパイロット・ランプに照らされてカッコいいです。豊富な知識のマニアックさは小松さん譲りだ。

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新刊が出た模様。

昨日は銀座でたまたまアートトップのエディターさん達と世間話。喫茶店で3時間。やっと花粉症から解放され良いストレス解消ではありました。
アートトップ新刊が出た模様。特集は地獄絵図。古今東西、誰の心にも地獄はあったんですねえ。今月号は私は出ていませんが、気になる方は是非御一読を。特にムサ美のK本!お前は絶対読みなさい。
齋藤芽生さんの中特集も図版が多くて充実。

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無理難題。

今月は一年に一度の、集中講義のため数日間山形まで出かけています。今年授業やったりするのはここだけになるかもしれません。
今年の学生は、テクニカルな事よりプロセス重視。可哀想だけどハードルを上げて無理難題に取り組ませる事にしました。そろそろ第一次チェック日なので、さぞかし焦っていることと思いますが、みんなの報告を実はとても楽しみにしているから、頑張ってやりとげてきてください。

げ。POWERBOOK17inch、重いのに新幹線で持ち歩いていたら、昨日突然壊れちゃいました(泣)。なかなかフルモデルチェンジしないMACBOOKのリニューアルを待っているのに。必要だけど、あのカタチのノート買うのは嫌だなあ。飽きた。

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その文字がまた渋い。

20080417先日、朝から願掛けと厄払い(男の厄年)に上野に行ってきました。その帰りぼんやりと焼きそばをドバトにくれてやりながら、昼下がりに不忍池を眺めていたのですが、まだまだ山桜の多いこの公園には桜が舞い落ちています。
ここにおそらく住み着いているであろうおっさんが、チベットの坊さん達が描いては河に流すという砂絵曼陀羅のごとく、桜花絵を、箒とちり取りで描いていました。その文字がまた渋い(笑)。すぐそこの美術館にみっしりとひしめく無数の「オゲイジュツ」なんかより、なんてせいせいしているんだろうと、考えてしまいました。

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献本ありがとう。

200804131小説家の壁井ユカコさんからライトノベル「鳥籠荘の今日も眠たい住人たち」の最新刊が送られてきました。。
私のある意味分身(笑)である浅井有生くんも、ついに初個展であります。三角関係に悩んでおりますな。う〜ん若い。登場人物はみんな純粋です。
Around 40の私がこの表紙の本を病院の待合室で熟読する風景というのも、お恥ずかしいものがありましたが、土曜日の病院はひどく混んでいて3時間程の待ち時間の間に一気読み。まだまだ感性が歪んでいない中高生に御薦めです。
漫画版の連載も始まったそうですし、アニメ化までいけるかな?

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はじまりました。

20080410_2昨日、毎日新聞で古井由吉さんの新連載エッセイ「楽天の日々」が始まりました。
はい。こんな感じです。
このブログをチェックして下さる方は「ああやっぱり!」と絵柄を観て思われたかもしれません。
ばかでかい絵をどんどん要求される昨今ですが、実態はこんな手の中に収まってしまうような小さな絵を足元を確かめるように、ちくちく描いている訳です。
古井由吉さんは1970年「杳子」で芥川賞受賞。70歳というから、観点も感性も私とは違う世界で生きていらっしゃると思います。行く末が見えないコラボです。毎月第2水曜日だから来月は14日です。お楽しみに。

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ごめんなさい。

20080408いつものように暖かいところで寝ています。桜餅のアンコのようです。

一昨日は出歩かなければいけませんでした。鼻にティッシュ詰めつつ。笑。
アートの企画展は花盛りです。101にも行きました。作品は小規模のものが多かったかな。学園祭みたい、という大勢の見方だったけど馴染みの無い新興のギャラリーに触れられる貴重な機会ではありました。

ここで山形のみなさんにお詫びです。両洋の眼 2008の巡回・山形県展より新作で出品予定と、カタログにも、フライヤーなどにも掲載がありましたが、不出品です。楽しみに待っていてくれた方がもしいらっしゃったなら、ごめんなさいとしか言いようがありません。また、ぎりぎりまで待ってくれていた天童市美術館の学芸員さん、ギャラリーのみんなにも。

これも私の遅筆のせいです。また、美術館の個展以降、スケジュール管理にも苦しんでいるためです。どうか御容赦ください。
制作と活動規模の変貌に自分を一致させるために、言葉の通じる友人とブレインストーミングの時間を持つ必要を感じています。

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芸術≒経済

20080405本日知りましたが、一昨日のNHKニュースで、アートフェア東京2008の報道がありました。その中で、海外のギャラリストが私の作品を買いに来たものの、売約済みで買えず、というシーンがあったそうです。曰く、海外より日本国内で買い付ける方が安いから、この日を目指して来日したそう。国内の発表価格なので、確かに海外での評価額を知る方には大変な割安感があるかもしれません。ニュース枠らしく、芸術云々ではなく完全に経済活動の一種としての報道の論旨。美術市場が活況を呈するのは望ましいけれど、制作者側の問題意識とは全く別の思惑で大きな流れが出来ている事を見せつけられ、複雑な思いでした。

とは言え、遠く海外より観に来てくれた熱意には感謝です。

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リクエストにお応え。

20080404_2昨日はアートフェア東京2008の前夜祭にあたる、ファーストチョイスと呼ばれる関係者向けの会期でした。1時間だけ顔を出してきましたがいろんな方に会います。某ギャラリーオーナーWさんの奥方様が、このブログにたまに登場する地域猫「相談役」の登場を心待ちにしているとかで、リクエストにお応えし近影をアップ致します。春めいて暖かそうです。「相談役」には実は本名がある事が発覚。

新人作家たちにもそんな短い時間さえ幾人か知り合いました。中には彼らが学生時代に指導側として既に知っていたケースもあり、美術業界での再会を喜んだのでした。大河ドラマ。知らない間におっさんになっていた事を実感(汗)。
アートフェア東京2008は6日までの会期ですが、私は会場にはほとんど行かない予定です。お祭りで楽しいんだけど理由は花粉。今夜も寝ようと思ったらプチ発作が起こり、眠れずにブログなどを更新している訳です。

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一刀両断。

20080403
もう先月になりますが、銀座でプチ打ち上げを催していただき、懐石料理などをいただきました。その時の和菓子です。ちょっと残酷。
隣のテーブルに永井豪先生を発見。「ハニーフラッシュ!」と心の中で唱えたものでした。

溜めていた制作がテンパっていて缶詰でした。さっきコンビニへ出ましたが数日ぶりの娑婆の空気、蛍光灯の明かりさえもすがすがしいぜ。でもその缶詰生活のおかげで毎日新聞挿絵の入稿完了できました。インタビュー記事校正も完了。乞う御期待。

さて、アートフェア東京のVIPプレビューがもう本日です。1点だけ出品することになりました。大きい絵です。実は、まだその作品をぐずぐずいじっています。あと数時間で業者が取りに来ますが、純然たる新作ではありません。「複眼リアリスト」で未完成なのに展示したStereotype 03です。もうちょっとましな状態で御見せできるはずです。完成まで持って行けるかは微妙ですが、けっこう良いレベルになっていると思います。
アートフェア東京コンテンポラリーブースのギャラリー小暮のオファーで展示です。いまや国内最大級の現代美術のイベントですが、入場料が1500円とバカ高い。

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というわけで

20080331
花なんて今まで数回しか描いた事ありませんが、ここのところちょっと人疲れした私は、柄にも無く桜の花を描き始めました。
小林秀雄曰く、ソメイヨシノは本来の日本の桜ではないそうです。これはソメイヨシノではありませんが、何という種類かは不明。知っている方は教えて下さい。

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依存のかたち。

20080328
築地あたり。
桜が隣の電信柱と見まごうばかりの直立の街路樹に、寄っかかりまくっています。重そうです。人という漢字は支え合うものだそうだけど、ありゃ嘘に思えます。本当はこんな感じではないでしょうか。
桜ばかり目につく今日この頃ですが、私の身体が花粉から解放される日はいつになることやら。
折角、HIDEMI SUGINOでケーキ喰ったりしましたが、鼻づまりではもったいない事この上無し。

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上野公園

20080322
S君に誘われたので、雑誌の打ち合わせがてら上野までのこのこ出てきました。やっぱり花粉症で、目が真っ赤で、恐い顔でした。その上鼻づまりで編集者Tさんには聞きづらい思いをさせた。朦朧とした頭でおすすめの新人作家も考えなくてはいけない。
VOCA展を眺めたあと出た上野公園は、既に早咲きの桜が咲き始めていて、花見の陣取りがもう既に始まっていました。公園は野良猫だらけだが、けっこう人気者である。隙間に生きている生き物なのだから、寛容にみてあげてほしいものだ。

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花粉症

20080319本文とは関係ありません。
昨日はSさんTさんY君が私なんぞの為に慰労会を開いてくれました。おでん屋さん〜タイ料理と謎のサーキットでしたが、その間花粉症でやられている私は目をまっ赤にして、ずっとタオルで鼻をふきふき、会話も上の空で申し訳なかったです。折角の美味しい料理なのに味もよくわからず。
虚無への供物。
とは言え心遣いには感動でした。感涙のひとつも流すべきでしたが、花粉症で目がかゆくて泣きっぱなしでした。
てなわけで仕事も手に付きません。強い薬を常用しているため朦朧としていて集中力に欠け、ブログの更新がないのはこのせいでした。
本日のムサ美の謝恩会もそんなくだらない理由で欠席です。申し訳ない。みんな幸せになってね。
また、群馬の学生たちも薄情な私に寄せ書きなんて直球なものをくれてありがとう。油断していました。これには本当に花粉症とは関係なく、ぐっときたのでした。

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春になりそう。

20080314私は花粉症でこのところ一日中ぼ〜っとしていますが、泊まりがけで取材をこなしてきたり、原稿書いたりとやることはやってます。
そんな昼下がり鼻にティッシュ詰めつつふらふらと近所の豆腐屋に入って行ったら(危)奥様からフキノトウいただきました。皆様のお陰で生きとります(笑)。素揚げにして食べました。とても良い香り。

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白亜

20080309基本に返って白亜地塗りをしてみました。部屋中が白い塗料だらけになりました。でもまだ何を描くのかさえ決まらず。明日研磨〜下描。女性像はここのところ自己嫌悪がひどいのでしばらく考えたいし。
この真っ白い状態が実は一番綺麗に思えます。
雑誌の記事の原稿も書かなくっちゃ。

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これはやばいかな。

20080308いつまでも逃避してはいられません。
新作の準備を始めました。寒冷紗を膠で貼り込みます。面積が大きいので大仕事。それをよそに猫は下地の中に自分の毛をまき散らすのに余念がありません。それにしても絵柄も決まっていないのに額はオーダーされているという恐ろしい状況である。美術界は恐かとこです。この危機的状況を乗り越えられるか!乞う御期待。

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サクラサク

20080301今日まで三島に。
春が早いのか、そういう種類なのか、既に桜発見。骨休めにもなりましたが、自宅じゃないのに昼間で爆睡&二度寝という暴挙に。
我に帰って速攻帰って、仕事開始。
そんなぐずぐずな私もここのところ新展開の為のミーティングはいくつかこなしていました。激渋の新展開(笑)近日発表。ヒントは毎月一度。乞う御期待。

一昨日、ギャラリー某のOさん最終勤務日に、本当に偶然に居合わせました。休憩にお茶を恵んでもらいに寄ったのだ。急な退職は残念だけど(理由はけっこう笑えた)新しい勤務先でも頑張って下さい。

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ペリカン スーベレーン M320

20080226_2制作が忙しいと、逃避行動に出て物欲に走る傾向が私にはあります。最近熱いのがいまさらですが万年筆。ベタ過ぎで遠巻きに見ているだけでしたが、ついに禁断のジャンルに手を出してしまいました。まだまだ知識も何も無いので、全てが新しく見えて楽しい。
昨年だったか最初に買った手帖用の小さなものがファーストペンとなりました。Pelikan Souverän M320「ワンタイム エディション320」ペン先はEF。スーベレーンとしては破格の小ささなのだけど全てが大きな上位モデルと同様の機構を持っていて、かっちりと機能する事がポイント。折角の綺麗な半透明の黄色軸で濃いインクを入れると黒っぽく透けるので、黄色とか明るい色のインクを入れたいけど、そんな色使わないし(悩)。
猫との色の取り合わせは最高。頭にマーマレードをこぼしたみたいに見えます。

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芝田山親方に食べさせたい。

200802262_2もっさりと疲れきった顔でカルボンヌ・カフェで食事をとりました。ここは『複眼リアリスト』のフライヤーを置かせてもらっていたのだ。御礼を述べて呆然と雑誌を読んでいると食後に奥さんがこんなデザートを出してくれました。そんな誕生日の女子大生みたいなことをしていただくのは初めての経験で、ひとの善意は疲れていると染み渡ります。ご主人もありがとうございました。

200802261_2このひょいと出していただいた栗プリンはお世辞抜きに本当に美味しかったです。芝田山親方に食べさせたい程だ。私には似合わない程オーガニックで可愛いお店。ちなみに猫カフェではありません。

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おかたづけ。

今日は撤収作業でした。
ミュージアムカフェもなく娯楽施設も隣接していない、媒体も潤沢には使えないがある意味清潔な育英事業中心の美術館の企画に、日を追って支持者が増えてくる過程はドラマティックな経験でした。何しろ初日が一番人がいない部類だった(笑)。あのときは大丈夫か?と冷や汗でしたが、結局異例の動員だったと思います。特筆だったのは招待券ではなく当日券で入場いただいた一般客が7割近くいらっしゃった事です。何千人もの方が身銭を切ってくれた事実は責任を感じます。
岡村桂三郎さんから渡された格好のこの「佐藤美術館・特別展」も、来年は三瀬夏之介君です。良い作家で続ける事が肝でしょう。
高橋さん、昨日は美味しい創作料理の差し入れをありがとうございました。大野慶人さんは気配を消しての御来場で私も含めスタッフも気づけず申し訳ありません。この件は反省会の議題です(笑)。特集担当のTさんもY君もありがとう。

今回は美術業界だけでなく、一般にも届いた事が収穫でありました。

まだまだ後始末は続くので、打ち上げはいつのことやら。

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今日は最終日

昨日は2日ぶりに美術館にいましたが、佐藤美術館としての動員記録更新したようです。
来客がありました。かつてのバンド友達がポーランド人の奥様174cmを同行して来て、びっくり。W氏は精神病院勤務の美麗モデルを同伴して登場。

また、いろいろいただきものも。昨日は個性派がそろいました。
このブログで露呈した不健康ぶりを憂いてツボ押し棒?や、六花亭のチョコ菓子、SWISS製の古い万年筆、そして某コレクターさんから何故か蒼井優のDVD(笑)が。謎だ。でもありがとうございます。

今日は良い天気になると良いな。

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あと3日。

20080222今日は222で猫の日だそうですね。うちでダイエットに挑み続けているカムパと『複眼リアリスト』のリーフレット。「最近ごはんに一服盛られているような気がするニャ。」
昨日は実は美術館控え室で待機していました。運良く何人かの方たちには御挨拶できました。MTさん、せっかく来ていただけたのにニアミスでした。
この展覧会も24日で終了です。後半にかけてじわじわお客さんが増えて行く過程は、ドラマがありました。それに従い展示の細部もスタッフと改良を加えたり。今年は国内でのまとまった点数の展示は予定しておりませんので、この機会に、是非。

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カモノハシ

20080219画像はYさんより送っていただいた、旗の台公園のカモノハシみたいな尻尾の猫。きしめんと形容されていましたがこれは珍しい。
昨日はA君の暮らしぶりを見物に行くつもりが、12時をまたいでの人生相談(笑)に。でも私に相談しても猫に道を訊くようなもので、なんら良い示唆は与えられず(笑)お風呂までよばれてしまって。布団は寝心地良かったです。

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それはおまえを食べる為だよっ!!!

20080213
画像は本文と関係ありません。「それはおまえを食べる為だよっ!!!」ごっこで遊ぶカムパ。
美術館への問い合わせで一番多いのが、道順と画集の在庫です。ネットでの非常識な価格などを見ると、複雑な気持ちで何とかしたいのですが、反響を鑑みると今回の個展のために新たなカタログを制作しなかった事が本当に悔やまれます。

新しい情報としては既に次の画集の構想に入っていますので(出版社も決めていないけど・笑)あと数年御待ち下さい。

代わりという訳ではありませんが今回の展覧会で先行販売している実物大ポートフォリオ「半眼」を楽しんでくれれば幸いです。完全限定300部ということでまた同様の問題を起こすのでは、とお叱りを受けそうですが、これには理由があります。これはコロタイプという古典印画技法で手刷りされているのですが、その版の耐用が300あたりを刷るのが限界で、これ以上は刷れないからです。このあたりは流行りのデジタル版画と違う点です。

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注意して下さい。

20080210
雪が降り始めましたね。私は雪が好きなのでご機嫌ですが猫どもにはつらいみたいです。電気毛布に気づいたこみみは、通称「さんまの開き寝」で、底面積を目一杯広げて伏してうたたねです。SLEEPERS。
!ここで注意を。11日月曜日、佐藤美術館「複眼リアリスト」は平常月曜休館ですが祝日なので開館しています。そのかわり12日火曜日は振替休館していますので、御間違えになりませんよう。

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ハイテク機器

20080208画像は本文と関係ありません。
島根県のS君から送られて来ました。ポーズが秀逸。かゆそうですね。ある意味枯山水。

今日は晴れているし美術館に出ようかなと思いながら家を出て、駅まで行ったら携帯を忘れた事に気づき、引き返しました。その往復の散歩で外出欲は充分に満たされて、お出かけを中止してしまいました。
今日いらっしゃった方はすみません。
ハイテク機器に使われているような気分になって、まったりしていたら、MACのキーボードにこみみがゲロを。
ぐわ〜。
「ま?まさかこみみはハイテク機器に翻弄される私への警告の為にあえてのゲロを。」との過大評価が一瞬頭をかすめましたが、思い違い。毛繕いのし過ぎです。

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展示替えの出来事

20080205
昨日は学芸員さんたちと、展示替えをしてきました。
えっさえっさ。
合計9点程新しい作品が出ます。某ディーラーが秘匿しているNIRNANA、制作途中の捕鯨の絵もあえての展示。そのかわり人気の高かった、SLEEPERSのいくつかと、抱き合っているひとたちの作品はひっこめなければなりませんでした。
T学芸部長は風邪でつらそうです。マカが効かなかったみたい。彼のファンは差し入れならいまがチャンスです。弱っています。(笑)

作家だって働くっちゅうねん。ぐええ。自分で描いた事を呪う程重い。
たった4人でそんな重労働をしているさなか、休館日なのに寒空の中お客さんが。聞くと遠く仙台からだったので観ていただく事に。脚立も放置状態のひどいものでしたが、この隙にT学芸部長にインターバルを。私達はお茶を。
長身の美女を同伴されていたそのお客さんは以前購入していたという画集まで携えていらっしゃいました。読んだ痕を見るのは不思議な感じです。

サインかきかき。

さてそのお客さんが、今朝、猫画像メールを送ってくれました。ただのねこじゃあありませんぜ。おなかの模様を見よ。名前は当然「ハート」。

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ダイエット中。

連日の「こんなもん喰えるか〜味がないよう」という泣きのブーイングにも耳を塞ぎ、心を鬼にしてダイエットフードを与え続けた甲斐あって、カムパちゃんの体重が7kgの大台を割って、6.8kgに!!!
パチパチパチパチパチパチパチパチパチ!!!!!
目標は5kg台なのです。元の軽やかなカムちゃんが目前に。(早)
体重のせいで呼吸器不全になりかけたので、怠慢飼い主も今度ばかりは必死なのです。20080203
お鼻にお菓子の粉が。コレクターNさんのお嬢さんたちからいただいた、「ほろりほろり」というそれはそれは儚げなお菓子です。ありがとう。

告知。

2/3日、20時より教育テレビ NHK新日曜美術館アートシーンで、数分間「複眼リアリスト」の紹介があります。テロか大地震でもない限り放送されます。来場されるか迷われている方は、是非チェックしてください。テストモニタで確認しただけですが、会場風景はかなり格好良く撮れています。
2/5日以降は後期日程で、展示替えがあります。そのために作品を、現在頑張って描いています。(あの子はぎりぎりにならないとやりません。昔からそおゆう子でした・母)。

高橋さん、江副さん、コロタイプイベントの写真をありがとうございました。

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申し遅れました。

20080126ここ数日、いろんな事がありました。ここは美術サイト(笑)なので、それに絞って話します。
1/26のコロタイプ実演イベントには御来場ありがとうございました。まさか3時間も拉致されるとは思わず、中休みに避難した方々も含めて(笑)大感謝です。今日になって芳名帳をチェックするととんでもなく遠いところからもいらっしゃっているんだと分かり、感涙でもうコロタイプは刷れません。後日、それに刺激されたのか、別のメディアの工房から挑戦状が届いたり、なかなか意味深い物でした。
便利堂の山本さんは職人らしい技術に裏打ちされた悠然たる語り口で、観衆を魅了されておりました。あのイベントは彼無しでは成立しませんでした。
写真は瑠璃版と言われる根拠のコロタイプの原版。
極厚のガラスでかなりの重量ですが美しいです。。

尾崎君へ。オリオンズ、チェックしましたよ。凄い。色んな意味で。

27日、大阪より村田氏が黒装束の美女2名に両脇を固められ登場。正に登場。格好良かったです。
寒い中ありがとうございます。

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草の根運動(笑)

20080128これは学生がくれた猫画像。面白いのでみんなもみなさい。くすくす。

さてさて。

「複眼リアリスト」も始まりましたが、来月まだひと月程度会期があります。長い。美術館で個展をすると、アーティスト側にも少し宣材のポスターをくれます。でも私が保管するのはせいぜい3枚程度でいいので、残りを放出しようと考えています。
ここで募集。企業、各種学校や専門学校、各種店舗、画廊、各種施設など、公共の場に「複眼リアリスト」のポスターを貼っていただける方がいらっしゃれば、私のストックに限りですが無償提供致します。草の根運動(笑)。協力いただける方は左のメール送信より、直接私までメールにて御請求下さい。個人のコレクションは、今回はご遠慮下さい。

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倍音原理主義者ども

20080123「複眼リアリスト」の3階会場では、mamoru君のサウンドインスタレーションとのコラボになっているが、隅で怪しく発光する機械に眼を奪われた方たちもいらっしゃったはず。
これですが、小松音響研究所の小松進さんのハンドメイド真空管アンプ。小松さんはgrafと共同開発した「KG-amp」で御馴染みかと思う。セッティングの際、説明を一通り聞いたが何の事やら。@@@今回の特注アンプも2台含まれている。
機構は理解できずとも、機械として文句無く美しい事は理解できる。これだけで展覧会をやりたい程だ。
アートパトロンを公言するTさんは「こんな隅っこに!贅沢な使い方してちゃ駄目」と声を荒げた。私もそう思う。けど、みんなで死ぬ程考えた。
あの会場に入ると、外界と倍音で震わされた空気の層との結界を感じていただけるはず。空気のプールに沈められたような。そのためにはこの魅力的な物体は欠かせない。
彼らの輪の中に入って会話に参加すると、全く別の言語で生きている事がわかる。異教徒である。

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TV収録

20080121
今日は休館日でしたが、午前中に新日曜美術館アートシーンの収録がありました。わずか数分間の映像の為に2時間程かけて丁寧に収録します。カメラさんたちの手際に感服。現在のところ節分の日に放映予定です。
午後はお馴染みのアートポータルサイト GADEN.JP さんの取材。前日徹夜で眠くて仕方ない。発言もぼんやり。mamoru君とのコラボ話を中心に。
乞う御期待。

で、夕方は両国国技館に居ました。頭は完全に眠っていて、轟音で目が覚め気がついたら眼前で朝青龍が圧勝していました。夢遊病のようです。どうやってここまで来たんだろう。

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アーティストトーク

20080120「複眼リアリスト」の付帯イベントのアーティストトーク+ライブにお越しいただきありがとうございました。
会場の音響を担当してくれたmamoru君は、去年のBankART Studio NYK での即興を観て、急に依頼をした訳です。今日のスペシャルライブも倍音バリバリでした。スピーカーも含め音響設備は全て特注。小松音響の真空管アンプの美しさにもしびれてくれたことと思います。

思いのほかの動員で、入場できなかった方もいたそうで申し訳ありません。あの空間で200人は無理だったようです。私達も15分前あたりからどんどんひとが増えて慌てました。日本人って時間に正確だ。
既知の面々も訪れてくれましたが9割は若くて初対面の方たち。これを契機に美術に親しんでください。
混雑している印象がありますが、平日は比較的空いていてゆっくり観られますので、是非。

疲れたのでもう寝ます。

明日は休館日ですが、NHKの取材です。

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美術界猫自慢01

20080119昨夜かかって来なさいと言い放ったら、早速 美術界猫組長を自称するSさんから猫自慢写メが。

ミケちゃんだそうです。

ってサバ虎じゃん。
と、こまかい突っ込みを入れつつ、新機軸のネコ篭にじんわり。やはり丸いモノに入りたがるのだなと再確認。幸せそう。

本家の公式サイトで、Galleryページを数年ぶりに更新しました。
SLEEPERSを少しだけアップ。
http://members.jcom.home.ne.jp/atsushisuwa/

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捏造ライオン

20080118ライオンです。
小型の。

嘘です。

ダウンジャケットのファーでくるりと。すごく機嫌悪そうです。

今年のバトル企画展案を某作家さん(かなり意外な方です)とまったりミーティングしていた最中、美術館から呼び出し。天下の週刊新潮さんから急遽取材依頼。地下鉄に飛び乗り、ぜ〜ぜ〜。美術館に戻り少しとりとめの無い話をしました。一般週刊誌の記者さんに問いつめられるのも初体験。この模様は来週24日発売の週刊新潮アート欄で読めるはず。記者さんが呆れて企画を変更しない限り。
その後、アートトップ誌のSさん登場。業界四方山話=移行=結局猫自慢。5匹も飼われているそうだがそのうち4匹は捨て猫をまとめて引き取ったと言うとんでもない豪傑。将来、アートトップさんで業界猫特集が組まれる日は近い(笑)。私の他に猫番長を自称するアーティストは、かかってきなさひ。

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個展初日

20080117_3はじまりました。
複眼リアリスト。
今日はやたらと濃ゆい方々がいらっしゃって、かなりへとへとになりました。美術界の御意見番のT先生、つづいてT館長さんとは初対面でした。その他お世話になっているギャラリスト、プレス、イスタンブールから旧知の作家のSさん、愛好家のみなさんも楽しんでいただけたでしょうか。
これからおよそひと月半の長丁場で、毎日出ている訳ではありませんが、随時改善点をチェックし、より緻密な展示にするつもりです。

家に帰ると、暗い隅っこでカムパが捨て猫気分に浸って楽しんでいました。自虐的です。毒されています。

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準備中

20080111今日は7割程度の作品をセッティングしてきました。昨夜2時間睡眠だったのでおもいっくそ遅刻をして学芸員さんたちに呆れられ、身の細る思いでした。(昔からあの子はそういう子でした。母談:嘘。)
17日初日ですが、オープニングパーティーは苦手なので例によってやりません。でもたまにこっそり顔は出します。
にしても作品が多すぎる。減らすべきか思案中です。

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仏像ごっこ

20080107HPのトップ絵が御無沙汰の更新で驚かれた方もいたと思います。これはお正月を犠牲にしてさっき送り出したものです。「お正月」というタイトルにしようかと思案した程です。
真面目に説明すると、これは小さいながらも Sterotype の7作目で「仏像ごっこ」がテーマの小品4点組み作品です。他は御約束の阿修羅や薬師如来などがモチーフです。これで実物大レプリカのポートフォリオを便利堂で制作しミュージアムグッズとして26日の便利堂とのイベント以降、佐藤美術館で販売を開始します。乞う御期待。

これからやっと年賀状書きます。来たら出す。

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新年

20080101あけました。
でも私にお正月はないです。お正月は2月にでもこっそりやります。(笑)毎年お茶の時間に年賀状の返事を書く事はもはや恒例行事です。遅くなって済みません。

こんな感じで7日までは新作の小さな組み作品を制作しています。
証拠写真。

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ASIAN CONTEMPORARY ART

20071227クリスティーズ 香港でASIAN CONTEMPORARY ART 部門に私の作品がかかった件です。

既に日本のメディアにも出てしまいましたので、一応簡単なコメントを出します。

オークション全般についてはまだまだ傍観者として見物していたかったのですが、意図したものではないにせよCONTEMPORARY ART部門で一定の評価が出た事は事実です。
私の作品について現代美術としての国内のカテゴライズは方言にすぎないとこれまで考えてきましたが、海外オークションの選定で裏付けされた格好ではあります。
海外での先行評価というのは他の分野でも良く見られるケースですが、同時進行的に国内でも同時代の美術として私に関心を向けて下さる学芸員や関係者の方々も現れ始めました。これは幸いな事です。
私が出来る事は、絵画の枚数を増やせる訳でもありませんしクオリティーは薄めないように心がける程度です。これからの変化をじんわり気長に見守ってくれる事を切に願っています。

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便利堂の職人

20071222一昨日から京都に行っていました。実は、『複眼リアリスト』でのコラボレーション企業というのは、便利堂という、世界的にも希少な古典印刷技術コロタイプで知られる企業です。
私としては初のマルチプルのプロダクツを、主に文化財保存に携わる職人さんたちと制作していて、それで寺巡りも芸者遊びもせずにコロタイプ工房にずっと詰めていた次第。
目標は「印刷物のワークスマシン」。他人に委ねるというのは私としては初体験だが、凄腕職人の山本修さんの所作は眺めるのは楽しい。
『複眼リアリスト』で実演イベントを打つので、美術ファンならずともハードコアな印刷ジャンキーの皆さんは必見。
1月26日14時〜17時。
先着80名なので、予約が必要かもしれません。

その後大阪に移動し、数年ぶりの友人と涙のニアミス。
さっきやっと東京に帰ってきたら、街はクリスマスの混雑で暑苦しい状態。それでもあせあせ六本木を抜けて、今年何かと助けてくれた助手の長谷川冬香さんが個展最終日というので転がり込む。とっても良かった。才能あるよ彼女は。何が良いって名前の響きがいい(笑)。

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アート・トップ 219号

20071220_3アート・トップ 219号

発売になりました。
中特集16ページ。
是非書店でご一読を。これは「複眼リアリスト」のサブテキストとして佐藤美術館でも販売予定です。

http://www.gei-shin.co.jp/arttop/at0.html
普通雑誌では踏み込めない領域の取材もあったと思います。それを記事として成立させたエディターの筆力に感謝。
アトリエ猫のカムパもちゃんと登場です。

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kiss

20071218昨日は山形新幹線に乗って、大学へ卒業制作のチェックに出かけました。これは山形方面と仙台方面とで途中分離する車両の結合部分。なんか格好いい。
それはさておき卒業制作はなんだか例年になくのんびりした進行具合。作家指向の連中には特に大事なものなのに。大丈夫か。
その後助手さんと、描写系学生二人と焼き鳥屋さんでプチ飲み会。Oさんより「東京テレビ塔の会」入会の意思表示が(笑)実体がないのに。ちゃんとやろうかな。
今日はこれから宮いつきさんらと座談会。

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本の価値

20071214私は本だけは逡巡せずに買う事に決めている。どうしても後に後悔するよりは、という考えだ。でもそれは物欲というより、大事な情報、という意味での後悔は回避したいという事です。

右は、毎度おなじみの本ですが、版元品切れで重版もしない意向でいます。私は。すると古書業者もさるもので、その情報を知ってか1.5~2.5万円あたりでネットでは取引されているようです。
不健康な状況ではありますが、それも可愛い現象だと思い知る情報が。

左はAntonio Lopez Garcia さんの、1990年にRizzoli Intl Pubnsより出た、現状、最も充実した作品集ですが、秋あたりまでAmazonでは、御聞きなさい皆の衆。88万円あたりで出品されていました。笑って見ていましたが現在は在庫切れということは、買った奴がいるという事だ。まったくクレージーなことです。
良い本である事は間違いないけど、本の価値ではないよな。
ネットで、価格は全世界で比較される時代にはなり、平等にモノは得られるのだけど、一局に訴求が集中するとおかしな状況が生まれる例です。

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田沼武能先生に撮っていただきました。

20071211田沼武能先生の御高名は子どもたちの写真など、人物写真の達人として私でも存じ上げていましたが、あまりに柔らかい物腰でいつの間にかリラックスしてしまいました。

撮影する先生を逆撮(笑)。

来年1/20発売の月刊美術でこの模様は掲載予定。

アトリエというにはあまりに粗末で狭小な一般住宅での撮影は何だか申し訳ない感じでした。
嘘っぽい顔してなけりゃいいけど。お楽しみに。

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講評会

昨日は2年生の進級制作の講評会だった。
なんだか丸山さんと私は苦言を言う役回りに自然となってしまった。

別に制作はどこまでも個人のものだから、ヒトからとやかく言われるものでもないし、適当に良いところはどんな制作にも見つけられる。おだててやり過ごす事もできる。でもそれだけでは毒にも薬にもならないから(また憎まれるんだろうなあ)と、ぐずぐず思いながらもキツい事を言い続けた。
ああいう見方をする人もいるんだなあと思ってくれれば充分です。酷評されたからといって自分の方向性を変更する必要は何も無い。
いくつか、おっと思うものもありましたが。それは楽しかった。
帰宅後は私もどこかやりきれない気分でダメージを感じてぐんにゃりしていました。
ムサビではあと卒業制作の講評をしたら、一度辞める事になります。

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前田常作先生

昨日は、前田常作先生を偲ぶ会が開催されたので出席。言わずと知れた戦後現代美術のスーパースターである。
パーティー形式でそれは多くの方が参列されており、先生の影響力の偉大さを感じましたが、何より代表作が、かなり初期のも含めて展示され凄いものだった。後援者の厚意だそう。
昨今、私は所蔵者との関係に悩む事が持ち上がっていて、ここでも先生に何か示唆を受けるような思いで作品をじっくり眺めました。私の初個展は先生の御尽力で開催にこぎつけたのだ。あれがなければ、私は画家になれたかどうか。恩人である。公私ともに。
息子さんの最後の謝辞はとても気持ちにくるものがあり、幸せで、なにより誠実な先生だったんだと再認識しました。

写真は何の関係ないけど、細密金太郎あめ。小さい。先生は手仕事の大事さを会うたび事に私に語られた。それは私の根幹であり続けている。

20071210